走る

走ったり、とびはねたり
する時期の事故例

走ったり、とびはねたり
する時期の子供には
「夢中になると他に注意が向きにくい」
という特徴があるからです。
この時期の子供の特徴と
事故例を見てみましょう。

走ったり、とびはねたりする時期の
特徴と事故

特徴1
夢中になると他に注意が向きにくい

たとえば…

  • ・3歳くらいでは興味のあるものに夢中になると、他のことに注意が向きにくくなります。
  • ・運動能力は高くなりますが、危険から身を守る能力はまだ不十分です。

だからこんな事故が起こります

  • ・遊びに夢中で、近づいてきた車に気づかず、ぶつかる。
  • ・川遊びで目を離した隙に川でおぼれてしまう。

特徴2
外遊びが増える

たとえば…

  • ・3歳くらいになると、友達と遊んだり、キックバイクや三輪車に載れるようになったりするなど、遊びの幅が広がります。
  • ・親子で自転車に二人乗りする機会も増えます。

だからこんな事故が起こります

  • ・すべり台やブランコから転落し、ケガをする。
  • ・池に行き、足を滑らせて溺れる。
  • ・キックバイク、二人乗り自転車で転倒する。